脱!ギャンブル依存症~社会復帰に向けて

ギャンブル依存症で現在闘病中のだーさんが社会復帰向けての日々状態等を綴っていきます。同じく苦しんでいる人、ギャンブルをやめたくてもやめれない人の励みになればうれぴ

自助グループの必要性

こんばんは!だーさんです。


北海道は雪も降り、本格的な冬です。


さて、11月は色々ありました。

デイケアに行けるようになったこと、スリップを1度したけど、修正出来たこと、仲間が死んでしまったこと、新たに仲間が出来たこと。


去年の同じ時期は、元嫁と子どもは元嫁の実家に帰ってしまい、1人で生活をしだしました。その時も寂しさからスロットに行っていましたね。

あれから1年。

私は少しずつ自分のことを振り返ることが出来るようになりました。

そして、欲求が来た時に対応することが少し出来るようになりました。


スリップしたことを仲間に話した際に、話してくれて嬉しい。スリップしたことは反省しないといけないけど、今回のスリップを自分のサンプルとして、あーこーゆー時に欲求ご出るんだなーって勉強しなさい。そして、スリップの前に仲間に連絡しなさい。そやってしか俺らは回復出来ないから。とお話してくれました。


うん、まさにそうですね。

人の輪の中で、依存症は回復するものですね。中には、自分でやってる人もいると思いますが、多くの仲間は、人の輪の中で回復します。それは自助グループ活動で体験談を話すこと、仲間の話から得るもの。

これが全てではないですが、1番の近道だと思います。

慣れてくると、人は傲慢になり俺は大丈夫とか思うようになります。

その時が1番の注意しないといけない場面です。


それを見つめ直す場所として、GAがあり、断酒会等の自助グループがあるのです。


社会の厳しい目に、やられた私たちは少しずつ前に進みます。

その原点が自助。


大切にしていきます。

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