脱!ギャンブル依存症~社会復帰に向けて

ギャンブル依存症で現在闘病中のだーさんが社会復帰向けての日々状態等を綴っていきます。同じく苦しんでいる人、ギャンブルをやめたくてもやめれない人の励みになればうれぴ

社会復帰

どーも、だーさんです。


去年の4月より、お仕事を始めました!


福祉関係の仕事でございます。

無資格ですが、色々勉強し資格を取っていこうと思っています。


以前働いていた時と比べて収入は年収ベースで100万円以上も下がってしまいましたが、新たに借金することなく、毎日充実した生活を送っています。


こんなに仕事するってことが、大変でありながら、幸せなんだと毎日感じています。


ギャンブルに狂っていた時は、早く終わらないかなー。さぼろー。とか如何に仕事から逃げれるかを常に考えていました。


末期ですね。


今はどうやったら上手くいくかな?こうやったらどうだろう。とか仕事に対しての思考が働いております。


出勤時にはパチンコ屋を通り過ぎますが、何も思わない。むしろここに、毎日来てたんだなーとか思うようになっています。


働いて半年程で欲求は出てきました。

不穏になったり、少し休んだりしましたが、周りのサポートのお陰でスリップせずにすみました。


もうすぐ止めて2年になります。

人生でこんなに止めているのは初めてです。


働いて気づいたこと。

それは自助の大切さ+普通の人の中にいることだということです。


自助(GAや断酒会)は、自分の柱になっています。何かあったりしたときに仲間の元に戻れる大切な場所。

普通の人の中にいること、自分のならなきゃいけない姿を見せてくれること。


過去、現在、未来。全てを網羅することは、回復し続けるために絶対に必要なこと。


治療は当たり前。否認からスタートし、少しずつ依存症を理解、認める。そして。社会に戻り、普通の人に戻る努力を始める、継続させる。

これが普通の人に近づける道だと思います。



僕に取って普通の人とは、社会で生活している人のこと。

あくまでも僕の考えです。他人に押し付ける気もないです。


僕が、なりたい姿が社会で働いて、汗をかくこと。



またお話します。

では次回まで回復し続けます。

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